２月になりました。

朝晩はさすがに冷え込みますね。風邪ひきそうです。
患者さんに植えてもらった花壇のパンジーは元気ですが。

さて当院でも自費の歯冠修復の治療ができる体制が整いつつ
あります。
準備が難しいのは材料の選定や機材に時間がかかってしまいま
ったのと、保険と同じやり方で材料だけ自費の材料という適当な
治療をしたくなかったためです。


前回お話した世界基準での治療をめざすため手間も時間もかかる
のですが患者さんの不利益には決してならないように精進します。

そして患者さんに協力してほしいのは歯ブラシです。保険も自費
も関係ないですが、歯磨きができていない人は歯ぐきから出血が
止まりません、ちょっと触っただけで出血すると型取りができな
いのです。
歯周病の基本治療と歯ブラシができていない人には被せ物ができ
ないってことです。
被せ物の精度を上げるためには歯磨きは必須です！！

あけましておめでとうございます

今年も丁寧な治療を心掛けてがんばっていきます。

さて当院でもホワイトニングを本格的に導入する準備が整い
ました。
巷にあふれているホワイトニングと歯科医院でやるホワイトニン
グは使用する薬剤がちがいます。

いろいろとネットで書かれていますが医療広告のガイドライン
に抵触するものもちらほら、違法です。
自費の治療になるので安いことはまずありえません。
そもそもの材料がそれなりの値段しますからね・・・
そしてその材料費は日本の基準ではなく世界基準で
値段が設定されているので高く感じます。
保険治療の弊害ですね、世界標準の治療を受ける場合は
それなりの値段がするってことです。
保険の治療が悪いとは言っていません
保険の治療は憲法２５条に書かれているように

必要最低限の治療ってことです。
保険の治療でも定期的に通院してメンテナンスすれば
十分にやっていけます。

今年ものこりすくなくなってきました。

患者の皆様
今年一年お疲れさまでした。できるだけ丁寧な処置を心掛け
ているのでどうしても治療期間が長くなり、患者の皆様には
申し訳ないですが、当院の治療方針についてきていただいて
ありがとうございます。感謝しかないです。
また治療が終わり、定期的にメンテナンスに入った患者様
これからが一番重要になっていきます、いかに今の状態を長く
保つか、来年も衛生士ともども頑張らせてください。

当院は
１２月２７日　午後棚卸
１２月２８日　年末清掃
のため休診していますが、仮歯が取れた等、応急処置は
対応していますので電話してください。

１２月２９日から１月２日まで冬季休業

１月３日　休日当番医　（この日の診療は休日加算が算定されます）
１月４日より　通常診療

の予定です。
来年もゆげデンタルオフィスをよろしくお願いします。

朝晩はかなり寒く感じてきました。

当院の花壇に植えられているコキア

ほうき草ですが　下のほうが枯れて茶色、真ん中が赤

先端が緑になっています。宮崎市の気候だと真っ赤なコキア

はなかなか難しいようです・・・・。

朝晩寒くなってきました。

宮崎でも朝がさむくなってきました。
さて１１月となり北地区での講演会も迫ってきました。
歯周病について簡単に説明をさせていただきます。

患者さんに行える重要なことはまずは歯ブラシです。
宮崎では高校生になると昼食後歯ブラシの時間等とくにもう
けていないそうです。

その習慣なのか成人してもお昼磨かない人が多いと感じています。
できればマイ歯ブラシを仕事場にもっていき昼食後磨いてみて
はいかがでしょうか？


当院に来院された患者さんはまずは歯ブラシをがんばって
もらっています。
みんなやればできる！！！

朝晩はだいぶ寒くなってきました。

さて北地区の後援会のおしらせです。


北地区　講演会
歯周病って何？
歯周病を放っておくとどうなるの？

日時　令和元年　１１月１３日　水曜日　１４：００～

会場　西部地域農村環境改善センター　２階　大会議室

講師　ゆげデンタルオフィス　院長　弓削　文彦
　　　増田病院　言語聴覚士　入江　実紗先生

参加費　無料
申し込み締め切り日　１１月８日
パンフレットはゆげデンタルオフィスにもありますので興味がある方
はぜひ

お問い合わせ　宮崎市北地区地域包括支援センター
電話番号　36-0902

マニアックにならないようできるだけ簡単に歯周病について
説明できればと・・・

１０月になります。
令和元年１０月から
医療費が変わります
今回の消費税引き上げに伴い、一部の診療報酬が改定されます。

消費税が１０％になったことに伴い初診料、再診料などの
一部の診療報酬が引き上げられ医療機関の窓口でお支払いいただ
く料金も変わります。


診療日変更のお知らせ
１０月１２日（土）　休診
１０月１４日（月）　終日診療
１０月１６日（水）　午前中新患のみ受付
１０月１９日（土）　午前中新患のみ受付
１０月２２日（火）　午前中診療　午後休診
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆげデンタルオフィス

９月に入りました。
朝はだいぶ過ごしやすくなってきました。
まだまだ残暑が続きますが、のどが渇くと水分が欲しくなります。
今ではコンビニや自販機で炭酸飲料等なんでも手に入ります。
とくに最近では炭酸水とか人気がでていろんな種類の炭酸水がでて
います。いろんなフレーバーも楽しめますが表示をよく見ると顆糖の
文字が・・・・・・・・

水とおもったら砂糖水・・・・

炭酸で歯が溶け、さらに虫歯菌の栄養になる顆糖が・・・

まあ毎日何本も飲まなければ問題はないですが・・・
ちなみに赤ワインはものすごく酸性が強いです。
好きな人は酸齲蝕症に注意です。
心配なら一度歯医者に相談です。

お盆もおわりました。

北海道ではお盆すぎると一気に気温がさがって９月には紅葉がはじまります。大雪山山系だと初雪もみられることも

北海道から故郷宮崎にもどって１年以上たちましたが、だんだんと暑さにもなれてきました。

さて今日の診療をしていて思ったことは、歯と歯の間のカリエス（虫歯）の治療は難しいですね。当院では臼歯部のCR充填（白いプラスチック）は可能なぎりラバーダムを行って治療をしていきます。

水色のゴムがラバーダムです。きちんとした接着操作を口腔内で行うにはどうしてもラバーダムが必要です、しかし歯肉の下までカリエスが進むとラバーダムができなくなりCRも厳密にはうまくいきません、歯と歯の間という狭い空間にCR充填するのはかなり時間がかかり、回数を２回に分けることも、持論ですが時間をかけて悪くなった歯牙を短時間で修復するのは無理があると思っています。虫歯を完全に取り除くだけで６０分かかることもあります。それくらい丁寧にやっても取り残しはあると思っています、取り切ったという判断は非常に難しいです。　あとCRを段差なく詰めることも非常に難しいです、いろんな方法を試し試し自分にあった方法を模索中です（終わりはないですが・・・）。

いろいろ書きましたが結論は

歯と歯の間にカリエスを作らないようフロスをしてくださいってことです。

歯ブラシや電動歯ブラシでも歯と歯の間の汚れは取れませんよ、フロスだけです。フロス・フロス・フロス　夢にでてくるまで言い続けます。

よい週末を・・・

８月１３日から１５日まで夏期休業中

お盆期間中です。
連休が続くとどうしても歯ブラシがおろそかになりやすいです。
当院の患者さんには歯科衛生士さんが徹底的に歯ブラシ指導をしていきます。
正しい歯ブラシのやり方や歯磨き粉の使い方を実践すれば虫歯や歯周病には
なりにくい口腔内になっていきます（ほかの要素もいろいろとありますが・・・）
我々が患者さんに最初に求めるのは正しい歯ブラシを実践すること
これ一点です。

正しい歯ブラシが実践できるとその後の治療の精度が劇的によくなります。
保険の治療でも自費の治療においてもまずは歯肉炎、歯周病の治療からです。
急性症状（痛いくてたまらないとか）がなければ大体２か月近く歯周病の
基本治療をおこなっていきます。
皆さんの歯周病の基本治療をお手伝いするのは歯科衛生士さんです。

そして正しい歯ブラシを一番知っているのは歯科衛生士さんです。

まずは正しい歯ブラシを歯科衛生士さんに習ってみませんか？